★「萌えざわ」の２次創作なのに設定が違うのは
☆「福本伸行作品キャラで乙女ゲーム」というコンセプトを使わせていただいている
「萌えざわ」の派生ゲームなので、２次創作に当たると思っております。
設定を変えたのは同じ設定で自分が書くと、伸子ちゃんのイメージが崩れる可能性が
あったので、違う設定にした方が良いという判断です。伸子ちゃんマジ天使なんだもの…。
ゲームシステムやBGM等もなるべく「萌えざわ」とかぶらないようにした結果、
こういう形になりました。
「萌えざわ」は全体にクールなデザインなので、こちらは可愛めにしようと、
意識してピンク使ったり、２頭身のアイコンキャラを使わせてもらったりしてます。
特にBGMは色んなフリーサウンドを使わせていただくと、うっかり「萌えざわ」と
同じものを選んでしまいそうで怖かったので、クラシック一択にしました。
「ゲームとあってねえよ！」と思われるかもしれませんが、お察し下さい…。
でもクラシックで是非使いたい！って曲もいっぱいあったので個人的には
まあ、いいかなと思ってます。サティ大好きです。
★攻略対象を選んだ理由
☆下の表は「福本作品キャラソート」をプレイした結果です。
あんまり下位までさらすのもアレなんで20位までにしておきますが、こんな感じです。
４位がシークレットキャラです。ソートのキャラに沢田さんは含まれてないのですが、
多分６〜８位辺りに食い込んでくると思います。
要は単純に自分が好きだけど「萌えざわ」の攻略対象でないキャラということです。
ただ、標様は上位ですが…小学生を恋愛対象にするのは自分には無理でした…。
（どうしても変態みたいになる…。）出来れば違う作品から選びたかったですし。
そしてシークレットキャラは一般的には知名度も人気も低い事は知ってるけど、
自分的には外せませんでした。上３位は同じ人ですからね、実質２位ですよ…。
そういうマイナーとも言えるキャラなので売りには出来ないので隠しました。
多くの人がガッカリしてるんだろうな…すみません…。
★シナリオで苦労した所
☆板倉氏のシナリオです。中々書き出せず、やっと何とか形にしても没…で４回位
書き直しました。その没の中からまだ使えそうな部分を切り張りしてまとめて
いったので、板倉シナリオだけ無駄に長いです。
キャラは立ってるのにメインのエピソードが無いんですよね…フルネームも出てないし。
シークレットも書いてる間は手こずったけど、板倉氏の比ではなかったです…。
逆にスラスラ書けたのは沢田氏で、多少修正はしてもほぼ初稿のまま迷いが無かったです。
★絵で苦労した所
☆立ち絵をどの位のキャラまで描くか迷いました。が、迷ってる時に（後で考えたら全然
省略しても良かったのに）何を血迷ったかグフグフを描いてしまい、なぜ私はわざわざ
グフグフを描いているんだろう…と途中で正気に戻ったものの、描いてしまったものは
仕方ないと、色を塗ってる時が一番辛かったです。
それと、川松氏が一人だけ突出して差分が多かったのでめんどくさかったです。
★気に入っている所
☆おまけのトップ画面（鉄＆バロンイースト）とクイズのトップ画面（一条＆村上）です。
ほとんど自分で描いてないからかもしれませんが、可愛いく出来て満足です。
★タイトルについて
☆すぐお分かりになった方も多いと思いますが、｢銀と金｣誠京麻雀編の蔵前会長の名台詞
「ここから先は地獄の淵を通る…HELL・EDGE・ROAD」のパク…もじりです。
本当は別のタイトルを考えてたのですが、以前｢萌えざわ｣スレでタイトル候補として
挙がっていたことが判明し、今のタイトルに変更しました。
一応乙女ゲームなので某光栄シリーズっぽく「ざわロマンスゲーム」と付ける事や、
ｆｋｍｔ作品っぽく「○○伝○○」とかも考えたりはしたのですが、どれにしたところで
自分にタイトルセンスが無いのは共通してるので、比較的語呂が良かった今のタイトルに
落ち着きました。「ざわ」って付くだけでｆｋｍｔパロって分かるので便利ですね。
★クイズの問題が変
☆一人で３０問も考えたのが間違いだとは思いますが、ｆｋｍｔ仲間が回りにいないので
もうそうするしかなかったのです。
どっかで問題募集しようかな〜とも思ったのですが、そのためにブログとか作ったとしても、
何人がそれに目を止めて、更に手を上げてくれるのかと考えるとそれも難しいなと断念…。
１０問位までは余裕でしたが、２０問も考えると限界を感じ始め、３０問とか無理苦理
ひねり出して脳がまともな判断出来てない気もしますが、実際はもっといっぱい考えて、
没の中からまだマシな問題を抽出してるので、なんかもう許してやってください…。
★製作の動機とか期間とか
☆「萌えざわ」は衝撃的なゲームで、乙女ゲームと言う発想もさることながら、
それを受け入れる土壌があったことに驚きました。BLじゃなくて乙女でもいいんだ！と。
（BLゲーだったら自分はプレイしてないと思います）完成度の高さも素晴らしかったし。
度々スレでも続編を希望される声が上がっていたと思うのですが、自分も作れるなら
作ってみたいと思いつつも技術が無いので無理と長らく諦めておりました。
が、LiveMakerというフリーソフトがあることを知りまして…これすごいソフトですよね！
他のフリーソフトは難しくてよく分からなかったけど、LiveMakerはサイトとかヘルプも
分かりやすかったので、これならド素人の自分でも作れるかもと思ったのが始まりです。
「萌えざわ」の様に複数の方で製作出来れば一番良かったとも思うのですが、自分が
人をまとめていくのに向いてなく、発起人にはなれないので個人製作になりました。
実際に具体的な製作を始めてから完成まで７〜８ヶ月かかりました。
なので３桁とは言わないけど製作月数×10で70〜80人位の方に遊んで貰えれば
報われるかな…と思ってたけど、中々長い道のりのようです。
DLして下さった皆様、圧倒的感謝です…！
